289 甘酸っぱい舌

(翻訳)ペッレグリーノ・アルトゥージ『調理の知識とおいしく食べる方法』(301)


289 甘酸っぱい舌

 乳のみ雌牛の舌をまるごと、その周辺のひだと一緒に用意する。というのも、そこはとても繊細な部分だからだ。舌の皮をむいて、半ゆでにする。そこからは、285番のイノシシのようにして、調理の終わりにゆで汁を加える。舌の皮をむくには、スコップを熱してから舌に押し付け、必要ならば、この作業を数回繰り返す。

Progetto Artusi

Progetto per una traduzione giapponese di "La scienza in cucina e l'arte di mangiar bene" di Pellegrino Artusi

0コメント

  • 1000 / 1000