635 ラングドシャー
(翻訳)ペッレグリーノ・アルトゥージ『調理の知識とおいしく食べる方法』(636)
635 ラングドシャー
これはお茶用の焼き菓子で、パリから来たレシピからもってきた。
バター 一〇〇グラム
白い粉砂糖 一〇〇グラム
ハンガリー小麦粉 一〇〇グラム
卵の白身 一個
容器にバターをそのまま入れ、お玉でかき混ぜ始める。それから砂糖を入れ、次に小麦粉、最後に卵の白身を入れ、そのあいだ混ぜ物をかき混ぜ続け、均一な生地にする。それを円もしくは四角形の一センチほどの穴の開いた押し出し器に入れ、薄くバターを塗ったオーブン皿に押し出す。これはそれぞれが指一本の長さになるようにして、離れているようにする。溶けると広がるからだ。田舎風オーブンで控えめの温度で焼く。この分量で、五〇個ほどできるだろう。
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