203 つまようじに刺した揚げ物

(翻訳)ペッレグリーノ・アルトゥージ『調理の知識とおいしく食べる方法』(214)


203 つまようじに刺した揚げ物


  大きな鶏レバー 二個

  塩漬けの舌 四〇グラム

  グルイエーラ 四〇グラム


 レバーをバターで焼き、塩とコショウをする。火が通ったら、一二個に切って、グルイエーラと舌も同様にする。歯に使うつまようじを一二本用意して、そこに上記の三六個の材料を刺す。最初に舌、真ん中にグルイエーラ、一番上にレバーを刺すが、それぞれが若干離れるようにする。220番のバルサメッラを用意して、三つの材料がしっかり覆われるように塗る。それから溶き卵にくぐらせ、パン粉を付けて揚げる。

 上記の材料に、お望みであれば、レバーのように調理して内臓と生のトリュフを切って加えてもよい。

Progetto Artusi

Progetto per una traduzione giapponese di "La scienza in cucina e l'arte di mangiar bene" di Pellegrino Artusi

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