230 セモリーナのニョッキ

(翻訳)ペッレグリーノ・アルトゥージ『調理の知識とおいしく食べる方法』(241)


230 セモリーナのニョッキ


  牛乳 四デシリットル

  セモリーナ 一二〇グラム

  バター 五〇グラム

  おろしたパルミジャーノ 四〇グラム

  卵 二個

  塩 適量


 牛乳でセモリーナを煮て、火からおろす直前に塩を加え、バター半分とパルミジャーノ半分を入れる。それからまだ十分に熱いうちに卵を加えてかき混ぜ、次に台か皿の上に出して、指一本半の厚さになるまで伸ばし、冷えてからアーモンド形に切る。これがニョッキで、適当な皿の上に見栄えよく重ねるが、層の間に小片にした残りのバターを入れ、表面を除く各層に残りのパルミジャーノを振りかける。最後に田舎風のオーブンでそれを焼いて、熱いうちに単独もしくは煮込み料理にするかその他の方法で調理した肉の料理の付け合わせとして提供する。

Progetto Artusi

Progetto per una traduzione giapponese di "La scienza in cucina e l'arte di mangiar bene" di Pellegrino Artusi

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