343 肉を包んだセモリーナ粉のスフォルマート

(翻訳)ペッレグリーノ・アルトゥージ『調理の知識とおいしく食べる方法』(355)


343 肉を包んだセモリーナ粉のスフォルマート

 薄切り肉か鶏の内臓を包んだ生地は、野菜、米もしくはセモリーナでつくるのが一般的だ。最後のものについては、230番のレシピを使って、すべての材料をバターとパルミジャーノと混ぜて、混ぜ物を平らな形になるように流し込むか、バターを塗ってから真ん中に穴をあけて、底に同様にバターを塗った紙を敷く。肉の詰めものはセモリーナの真ん中に置くか、型で穴をあけて入れるが、トリュフか乾燥キノコの香りで味を上品にする。これに湯煎で火を通して、熱いうちに適量のソースを上からかけて提供して見栄えをよくする。

Progetto Artusi

Progetto per una traduzione giapponese di "La scienza in cucina e l'arte di mangiar bene" di Pellegrino Artusi

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