13 セモリーナのタリエリーニ
(翻訳)ペッレグリーノ・アルトゥージ『調理の知識とおいしく食べる方法』(21)
13 セモリーナのタリエリーニ
小麦でつくったタリエリーニとそれほど変わらない。調理時にはやわらかくなるまでに時間がかかるが、固いことにこのミネストラの価値がある。それ以外にも、ブイヨンが透明のままになり、胃にもたれにくいようだ。
細かい粒のセモリーナが必要になるが、これを数時間前に卵と合わせておいてから、生地を延ばす必要がある。伸ばすときに生地がやわらかすぎるようなら、水分を加えていないセモリーナをいくらか追加して生地を適当な固さにして、麺棒にくっつかないようにする。塩やそのほかの材料は不要だ。
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